インスタと本と本当の私


このところ、インスタのフォロワーさんの投稿を見ていて何度も驚きました。

「えーっ、これ私の本‼︎」

なんと、本当にたくさんの方がインスタで私の書籍をご紹介してくださっているのです。

もう、ただただ感激で。

有難いことです、としか言いようがなく。


書籍の発売をお知らせしたときも、まさかあんなに多くの方が、すぐに

「購入します!」

「ポチっとします」

なんて言っていただけるとは露ほども思わず、本当に感謝しかありません。


書籍の中でも書いたのですが、あの原稿を書いたのは、ベラデッソを始めるもっと前で、もちろんインスタもやってなかった頃。

実は、出版の時期が確定したとき、ちょっと心配になったことがあったのです。


以前、25ansウエディングの取材で、こんなことがありました。

話していた編集者が、気心の知れた人だったこともあり、結構ズケズケ辛口なことを言ったのだと思います。

何を言ったかは覚えてないのだけど、それが面白かったから、そのまま編集者は原稿におとしたわけです。

すると、やはり私を良く知っている女性編集長がその文章は変えたほうがいい、と。

「私達は、遊子さんを良く知っているし、どんな表情で、どんなニュアンスで言うかわかっているから笑えるけど、それを知らない人にはキツく聞こえるかもしれないと思うの」


言われて気がつきました。

確かにそうなのです。

その人のキャラを分かっているか、いないかで文章の伝わり方はまるで変わることがある。

逆に、実際に会ったことはなくても、インスタを見ている方には、文章や写真からその人のイメージが出来上がっていると思うのです。

それは、人によっても違うこともあるでしょうし。


私の場合、媒体や自分の立ち位置によって文体は変わります。

先のウエディング雑誌なら、私は若い花嫁への指南役なので、時には上から目線で書くこともあります。

ただ、インスタは違います。

ごくごく普通の自分らしいテンションと口調で書いているつもり。


ところが書籍というのは、また違うのです。

ジャンルでいうところの、啓発本?ハウトゥ本は、どこかで言い切ったりしないことには、

「私は、こう思います」

では、エッセイになってしまう。

タレントさんじゃないので、これではダメなのです。

しかも、書店でこのカテゴリーの本を手に取ってくださる方は、むしろ言い切られたい、というところもあると思うのですよね。


しかしながら、同世代の女性が読む本で、上から目線みたいなスタンスでは、私は書けない。

なので、私としては、せいぜい頑張って随所で言い切ったり、エッセイ化しないような書き方を心がけて書いたのです。


それが、果たして、ゆるゆる〜とおかしなことを書いたりするインスタを読んで下さっている方がいだいている私のイメージと書籍から受けるイメージが、違ったりはしないか?

それがちょっと心配になってしまいました。


もっとも写真からいだかれる私のイメージは、実際の私とはずいぶん違うようなので、書籍の文章から受ける印象云々以前の問題かもしれませぬが、、。

写真にせよ、文章にせよ、おそらく実際にお目にかかったら、皆さまが抱いている私のイメージとは違うであろう、ただのおかしなおばさんであること間違いなし。

(えっ?おかしなおばさんって思ってたって?( ・∇・)

そんな日が来るのがコワイような、楽しみなような、、、。

自分の本を見つめながら、そんなことを思う今日この頃なのです〜。







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