ちゃっちゃと撮影の裏側



先週の水曜日、8月に発表するベラデッソの撮影でした。

インスタでもちゃっちゃと撮影と書きましたが、これ本当にそうなのです。

モデル時代はもちろん、モデルを辞めた後も、雑誌で洋服を着て撮影をさせていただくことはありました。

モデル時代、私の場合はパリコレのみならず、仕事はコレクションブランド、モードの世界で、いわゆるリアルクローズと呼ばれる種類のものではなかったのです。

なので、雑誌も「家庭画報」や「ミセス」などのコレクションページ。

モデルを辞めてからは、「和楽」などでもがっつりモードな撮影。

それらは1ページ1カットがほとんどで、多くて一日の撮影は8カットくらい。

ヘアースタイルを変えることもあるし、ロケなら場所を変わることもありつつ、

1カットづつ丁寧に撮影していきます。


ところが、ベラデッソの場合、ショップチャンネルやホームページに掲載する全てのカットを私で撮る。

そして、まだまだチカラのないベラデッソはそんなに経費をかけるわけにもゆかず、、。

そんな中、先日の撮影はなんと32カット!

初めてベラデッソの撮影をするとき、私にとって、この何十カットというのは未知のカット数。

「出来るのか?出来るのか?ワタシ?」

「いや、この歳で体力は持つのか?」

「いや、顔は持つのか?」

本当にちょっと不安だったのですよね。


ただ、この撮影の場合、写真は基本的にお洋服を選ぶカタログ的な役割で使われます。

ポーズもなんでもありってわけでもなく、物理的に服をキレイに見せる必要があるので、幸か不幸か動きは制限されていく。

いざやってみると、カメラマンも私の動きに合わせていいところを拾ってくださるというか、そういう撮り方をして下さるので、思った以上にサクサクできたのです。

もちろんそうするためには事前にしっかり当日の手順を考えます。

これも普段は編集者がやるのだけど、ベラデッソの場合はそんな人はいない。

香盤表という撮影の順番を決めた表も自分で作っております。

なるべく効率良くこなすために、例えばこのスカートのニットの次は、上だけチェンジ、とか。

パズルみたいに組み合わせを考えていくのです。


この日は12時から撮影を初めて、全てのカットを撮り終えたら3時。

ものすごいスピードでの撮影。

その話を聞いた雑誌の編集者は驚いてました。笑

その後は、たくさん撮った中から、実際に使うカットのセレクト。

これも、ベラデッソの場合、私とカメラマンで行います。

服がキレイに見えていることはもちろん、例えば色違いの服が並んだとき、目線やポーズのバリエーションも考えて表情のいいものをセレクト。

これが案外時間がかかって、結局この日は、片付けも全て終了したのは7時。


まぁ、そんなこんなで怒涛の如くこなしていく撮影。

まさかこの歳になって、こんなボリューミーな撮影をするとは思いませんでした。笑

ベラデッソが続く限り、この撮影は続く。

何歳まで出来るのか?

アラカンのチャレンジはまだまだ続く。笑



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